Kindle（Amazon）とReader store(Sony)の値段あれやこれや
私は紙の本も大好きですが、最近では電子書籍が本当にありがたいと思っています。
その携帯性の高さは尋常ではなく、５時間以上に及ぶ移動時間でさえも、電子書籍があればどうとでもなります。
なかなか身動きを取りにくい電車や新幹線の中、ガサゴソとリュックの中から本を出すのは大変。そもそも旅行に本を何冊も持っていくのは無理がある。
しかし、今はポケットから取り出せる小さな端末の中に数十を越える本を入れられる世の中なのです。
なんて素晴らしい。
私はついに英語辞書や国語辞書までスマホ版を買ってしまいましたよ。
それはさておき、なんでこんな記事を書いたのかといえば、電子書籍の価格について今更ながら気付くことがあったためです。
明らかに値段が違う。
あるライトノベルを例に挙げて紹介しましょう。↓
↑こちらはReader storeのもの。
過去の巻は463円（税込）、最新刊などは617円（税込）。
最新刊が429円。もちろん税込。
いや、税込と言い切っていいのだろうか・・・？
たしかAmazonって税金払ってないとかなんとかいうネットの声があったような…？
調べてみるとこんな記事が。↓
Kindleの電子書籍に消費税適用へ 2015年度から Googleの広告にも
なるほど。では一応、今のKindleでの電子書籍の価格は「税込」と言い切っていいということなのでしょう・・・多分。
しかしながら比較してみると、
安いものを比較してみても、2つの価格の間には40円ほどの差が出てしまっているわけです。
最新刊に至っては約200円もの差になっており、そもそも600円を越えてしまったら文庫を買うのと変わらない額。
電子書籍の、「紙資源も運送費も使わない故に（本当にこの理由かは不明だけど）安い」という利点すらなくなっているわけですよ。
筆者さんには文庫が売れるよりもお金が入るのかもしれませんが、正直なところ、この値段では電子書籍を購入する気が失せるのではないかと思います。
なにせこのライトノベルの最新巻は、リバーシブル仕様のカバーになっていたりして付加価値もついてますし。
とはいえ、値段がどんどん安くなることへの懸念はいろいろな場所で叫ばれている事実もあります。
電子書籍市場でAmazonだけが生き残ったらどうなるのか・・・というやつですね。
でも正直なところ、現状「Reader storeで購入したい」と思う人は、
ソニーが好きだったり、ソニーポイントに余裕があったり、月ごとに貰える無料ポイントでKindleストアとの差額がチャラになるような「電子書籍をあまり買わない人」だったりするのではないでしょうか。
私はソニーのReader storeを頻繁に利用してはいますが、あからさまに価格に差がある場合はKindleのものにすることもあります。
少なくともライトノベルに関してはKindleに統一してしまうかも・・・。
しかし、この記事を書いた理由の一つに、
「前に見た時、Reader storeでも最新刊が400円台だったような・・・？」というものがあるのです。
私の目が故障していたのか、Kindleストアの価格をReader storeのものと勘違いしているのか（多分これっぽい）、真相は不明です。
なんにせよ、Reader storeの新刊価格はなんとかならないのかなと思います。
また、9割方勘違いだとは思いますが、「Reader storeでも最新刊400円くらいだったよ」という方がいればご一報をいただければ幸いです。
・・・いやホントに勘違いだろうとは思うけども。
電子書籍、もっと広まって便利になって欲しいなと思う私でした。
PS Plusでテイルズ２作と三国無双７猛将伝がフリープレイに
ということで、「テイルズオブシンフォニア」と「テイルズオブシンフォニア-ラタトスクの騎士-」、そして「三國無双７猛将伝」がフリープレイに追加です！
なんでこの時期に？
というのが正直なところでしたが、
Blood borneやカグラや海賊無双３でPS4需要が盛り上がる中、Plusでも更に勢いを付かせたいということなのでしょう。
いよいよPS4もゲームが揃ってきた感じですね！！
うん・・・でも無双７猛将伝はDL版を購入済みなんだ・・・
7000円くらいしたなあ・・・
唯一PS Plusでへこむことがあるとしたらこれですね。
でも三國無双７はかなり遊べるゲームなのでお勧めですよ
システムも随分進化したものです。
一番嬉しかったのは呼んだ馬にそのまま乗れることかな…。
しかしこうなると来月のPlusラインナップはどうなるのでしょうか？
来月はフリープレイの本数が減るとかじゃなかったらいいんですが・・・
と言っても、正直フリープレイのゲームは消化しきれてないんですけどね。
これはよくネット上でも言われていることですが、
「ライトゲーマーならPS Plusだけでゲームは事足りる」ってやつです。
PS PlusにVitaが含まれるようになってからは、入ったほうがお得なサービスに変貌を遂げたなあと個人的にも思います。
かれこれ２年はPS Plusに入っているわけですが、そのために使ったお金は２年分の一万円。
しかしフリープレイで受け取ったゲームは、やりたかったゲームだけを挙げたとしても、合計金額が５万6万は余裕で越えていることでしょう。
PS Plusの年額5000円って言ったら、今となっては新品のゲーム１本すら買えないですからね…
「お金のない学生だけどゲームがしたい！」という人には、PS Plusはまさに救いとなっていることでしょう。
「ゲームは一番コスパのいい暇つぶし」なんて言う人がいますが、本当にそうだなあと思いますね。
恐らく今の時代を生きる人達は、老人になろうとゲームをしているんでしょう。
未来のゲームはフルダイブで…現実世界では老人だけど、ゲームの中なら爽快に動き回れて…
うーむ、老後が楽しみです。
引越し見積もりサイトの闇
私も4月からの新生活に向け、引っ越しの準備などを行った経験があるわけです。
今やネット時代ですから、どうやって安い引越し屋さんを見つけるかと言えば、やはりネットで検索して見つけるということになるわけですが、そこで確実に検索トップに上がってくるのが「引越し見積もりサイト」です。
「複数の会社で料金を比較！」
「完全無料！」
「やらないと損！！」
損をすると言い出すものには警戒心が湧くようになっている自分ですが、なんというか「引越し見積もりサイトを宣伝するページ」まで作っているのがなんとも・・・。
バイナリーオプションの宣伝ページのように、完全に騙す気満々の詐欺サイトというわけではないですし、実際に引越し見積もりサイトが役に立った人もいるのでしょうが、どうにも個人的にどうなんだろうという考えが抜け切らない。
その理由は、個人情報を求めすぎてる気がするから。
「現在住んでる場所のマンション名から部屋番号まできっちり書いてください」
「引越し先の情報も詳しく」「あなたの名前は？」「電話番号は？」
そしてきちんと回答してみれば、携帯電話には鬼のように運送会社からの電話が・・・正直怖い。
もちろん全ての見積もりサイトがそうだと言っているわけではありません。
しかし、実際に見積もりサイトの利用後にろくでもないことになった人は大量に居るわけですね。
自衛手段としては、怪しい運送会社しかないような見積りページは使わないことでしょうか。
そして見積りの際は、上手くぼかして情報を記入するとか？
それも運送会社に悪印象を持たせることになるということで、良いかどうかは微妙ですけども。
ネットは実に便利ですが、その分悪意も大量に存在するんですよね。
悪いことというのは基本的に儲かりますから、無くなることもないでしょうし。
新生活の最初の一歩を最悪なものにしないためにも、冷静に判断しなければなりませんね。
とはいえ、時間も限られてる中ではなかなか難しいんですけどね・・・。
